平湯に到着したのは7時頃です。朝市があるとのことで、チェックインの時間まで、
周辺を散策しました。
ひらゆの森(温泉)の駐車場に朝市があります。
7時の時点ではあまり商品がなかったので、平湯バスターミナルへ向かいました。
コチラはお土産が中心で、お野菜が少なめだったので、もう一度ひらゆの森へ戻りました。
徐々に野菜が搬入され、8時前には台の上が一杯になりました。
今回39家が購入したのは…
この大きなトウモロコシが1本150円とお安くなっていて、
他にも美味しそうな新鮮野菜が、安く売られていました。
8時ちょうど、受付が開くのと同時にチェックインを済ませて、キャンプ場に入りました。
受付でカードをもらい、それを使ってキャンプ場に出入りする仕組みです。
ちなみにこのカード、チェックアウトの予定時間を超えると使えなくなるようで、
時間までに出なければなりません。
ところで平湯キャンプ場は、チェックインが8時で、チェックアウトが12時になっています。
この8時から12時の時間帯はインとアウトの利用者が重なるので、必然的に場内は
混みあいます。
他のブロガーさんの記事でもあるように、12時を過ぎると比較的イイ場所が空くので、
急いで張る必要はないようです。
39家が到着したのは5日の日曜日。
お盆ではないものの日曜日ということで、場内は極小サイトを除いて
ほぼ埋まっていました。
今回、初めてのキャンプ場で、全体的にサイトが狭いという情報から、
最後の最後まで迷いましたが、一応アメドとレクタLに決めました。
スノーピーク(snow peak) アメニティドーム
スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド・レクタ
ところが積込みをしている間に、サイトの広さや夜間の冷え込みを考えて、
嵩張るのを承知でリビングシェルも持って行くことにしました。
スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ・リビングシェルシールド
広い場内をグル~リと2周、予想以上にサイトが狭く、広いサイトは全て埋め尽くされていて、
空く気配が全くありません
アメドしか張れない状況を考え始めた時、見落としそうな場所に
空いているサイトを発見しました。
間口は車1台がようやく通れる幅になっていますが、中に入ると…
大変広く、アメド、リビシェルを張っても更に前方に余裕がありました。
しかも周囲が木立に囲まれており、外からはほとんど見えません。
まるでプライベートサイトです。
隣のサイトとは高低差がありました。
通路側からです。
頭の上を見上げると…
タープは必要ありません。
若干1名が泣いていますが、設営が終わったところで、かんぱ~い
そしてフリータイム
ルイルイがお寿司を作ってくれました
サラ~ット場内を散策しました。
サイトからは想像できないほど綺麗なトイレです。
今度は何を作ってくれるのかなぁ~
オヤジは…
お昼は朝市で仕入れたトウモロコシと蕎麦です。
そして一気に夕食…
飛騨牛ではありませんが、とある流通経路で入手しました。
BBQが終わって、これから焚き火をしようとした時に
突然の
天気予報の事前チェックでは雨マークが無かったので、
スマホで雨雲レーダーを確認すると、平湯上空だけ雨雲が…
高山の予報では、その時も雨マークは無いのに…
雨雲レーダーの予報では、翌朝3時頃まで降るとのこと。
不意打ちを食らわされた雨に、なす術はほとんどなく、
リビシェルのフラップの脇から入ってくる雨を、予備のブルーシートで
防ぐことしかできませんでした。
しかも雨は益々激しくなり、水はけがさほど悪くない地面も
あっと言う間に水が浮き出し、リビシェル内に川が流れ始めました。
↑リビシェルの内側です
カルテットは雨の降り始めにアメドに入っていたので、そのまま就寝したようです。
妻の話では、アメドのインナーテントが、ウォーターベッドのようにフワフワと浮いた
感じがしたそうです。
39は雨が気になっていたので、リビシェル内で待機、雨が止んだ4時頃
椅子寝となりました
翌朝
朝食は簡単スパゲッティーです。
するとまた降りだしました。
↑何度も言いますが、リビシェル内です
そして雨雲レーダーに映る雨雲は…
何度も言いますが、平湯上空だけ
でぇ~、雨が降っていたら何もできないので、この時間を利用して高山市街まで
雨対策のブルーシート、雨合羽、他数点を買いに出かけました。
片道35㎞
やはり高山市街は晴れていました
雨対策の他に購入したもの…
5mmのナット
実は前日に39愛用の寝床であるハイバックアームチェアのナットが抜け落ち、
アームが外れていました。
ナットはどこで落ちたのか分からず、ホームセンターで買った方が早いと判断しました。
長いビスを止めていたナットが、どこかで落下したようです。
そしてもう一つ…
別にミシンを使うわけではありませんが…
コールマン639の圧が上がらなくなっていました。
前回のキャンプから症状が出ていたので、ポンププランジャーにリュブリカントを
注油しないといけないと思っていましたが、すっかり忘れていました。
Coleman(コールマン) リュブリカント
応急措置として100円で売っていたミシンオイルを注油し、見事に復活です。
高山市街のホームセンターで買い物を済ませ、再び35㎞の道のりを
走りました。
市街地を出ると信号が全く無いので、走り易いです。
帰りながら色々雨対策を考えていると…
ひらめいた
レクタLが余っていた!!
キャンプ場に戻って、サイトの傾斜、幕の間隔、排水経路を考えて…
レクタを横向きにして、傾斜の下側になるサブポールを外して、
直で張り綱を引きました。
分割フラップは、脇からの雨の進入を防ぐため、外側に張り出しています。
雨!! かかってこいや~
もちろん、
どや顔です
で、雨との対戦は…
つづく